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こんにちわ、エイジングケアブロガーのさくらです。
暑さも本格化してきた中、こんな相談をお受けしました。


特に敏感肌の方は、エイジングケアに対して「積極的なスキンケアは刺激が強そう…」と躊躇したり、「優しいケアだけでは物足りないのでは?」とジレンマを抱えているかもしれません。
まさに「攻め」と「守り」のバランスが難しいのが、敏感肌のエイジングケアですよね。
私も長年敏感肌に悩み、仕事柄マスクが必須の毎日を送っています。
そんな私が実践しているのは、肌を守りながら、未来の肌のためにしっかり攻める「敏感肌流エイジングケア」。
今回は 夏マスクが引き起こす肌トラブルの真実と、私が日々実践している具体的な対策を、余すことなくお伝えします。

夏マスクが敏感肌の老化を加速させる3つの真実


そう。マスクの中では、実は私たちの肌が過酷な環境にさらされ、肌老化が加速しやすい状態にあることをご存知でしょうか?
真実1:マスク下の「隠れ乾燥」が肌バリア機能を破壊する
マスクの中は蒸れて潤っているように感じがちですが、実はこれが落とし穴。
「蒸れと潤いは別」ということを強く意識してください。
マスク内の高温多湿な環境は、肌の角質層を必要以上にふやかしてしまいます。
一見しっとりしているようですが、実はこの「ふやけ」こそが肌のバリア機能を低下させる原因に。
そして、マスクを外した瞬間、ふやけた肌から水分が急速に蒸散し、肌は急激な乾燥状態に陥ります。
この乾燥がさらなるバリア機能の低下を招き、肌トラブルが悪化するという悪循環に陥ってしまうのです。
真実2:摩擦と高温多湿が炎症と肌荒れを引き起こす
常に肌に触れるマスクは、わずかな摩擦であっても肌への大きな負担となります。
特に敏感肌の場合、摩擦は肌表面の角質を傷つけ、赤みやかゆみ、ひりつきといった炎症を引き起こしやすくなります。
さらに、マスク内の高温多湿な環境は、皮脂の過剰分泌や雑菌の繁殖を招きます。
これが毛穴の詰まり(角栓)やブツブツ(ニキビ)の発生に繋がり、肌荒れを悪化させる要因となります。
ニキビなどの炎症は、放置すると後にシミや色素沈着となって肌に残る可能性もあるため、エイジングケアの観点からも早期の対策が重要です。
>>【関連リンク】マスク肌荒れの決定版!原因から対策まで徹底解説
真実3:敏感肌は特にエイジングサインが顕著に!?
肌のバリア機能が低下し、炎症が起こりやすい敏感肌は、健やかな肌に比べて肌老化が加速しやすい傾向にあります。
バリア機能が低下すると、外部刺激から肌を守る力が弱まり、紫外線の影響も受けやすくなります。
また、慢性的な炎症は肌の奥のコラーゲンやエラスチンを損傷させ、シミ、シワ、たるみといったエイジングサインが通常よりも早く、そして顕著に現れるリスクを高めてしまうのです。
【私のリアルな日常】仕事中のマスク必須!敏感肌の私が実践する「肌守り」のエイジングケア
私も仕事柄、毎日マスクが必須。

そんな私が敏感肌を守りながら、エイジングケアを両立させるために実践しているのが、日々の小さな習慣です。
1日3枚!マスク交換のこだわりとタイミング
私の仕事は拘束時間が長く、仕事休憩が2回あります。
なので、私はその休憩ごとにマスクを交換し、合計で1日3枚のマスクを使用しているんです。
「そこまでするの?」と思うかもしれませんね。
でも、これは私にとって、肌の清潔さと負担軽減を両立させるための大切な習慣なんです。
・雑菌繁殖の抑制: 一度着用したマスクの内側には、汗や皮脂、呼気に含まれる雑菌が増殖しやすい状態にあります。こまめに交換することで、肌への雑菌の付着を最小限に抑えられます。
・肌摩擦の軽減: 新しいマスクは肌触りが良く、使用済みのマスクよりも摩擦刺激が少ないです。敏感な私の肌にとって、この小さな違いが肌荒れ予防に大きく貢献してくれます。
・肌の息抜き: マスクを外して新しいものに変える短い時間でも、肌にとっては大切な「息抜き」になります。
この少し手間のかかる習慣こそが、未来の肌を守るための・・いうなればエイジングケアに繋がると信じています。

休憩中の㊙ケア!アベンヌウォーター活用術
休憩時間になったら、まずマスクを外し、軽くティッシュで汗や皮脂をオフ。
そして、メイクの上からアベンヌウォーターをシューッとひと吹きするのが、私のルーティンです。
アベンヌウォーターは、南フランスの温泉水を100%使用したミスト。
肌を穏やかに落ち着かせ、一時的にクールダウンしてくれる感覚が、夏の蒸れたマスクを外した後に最高のリフレッシュになります。
「水でしょ?」と思うかもしれませんが、そのミネラルバランスが敏感な肌を優しく鎮静してくれるんです。
マスクの物理的な刺激や蒸れで肌が疲れていると感じた時に、手軽に肌をいたわる「守りのケア」として欠かせないアイテムです。
薬局で手軽に買えるのも、忙しい私にとっては大きなメリットですね。
マスク着用でも「メイクは必須」な私の理由
「肌荒れするし、どうせ顔はあまり見えないだろうからマスク時はすっぴん!」という方も多いですが、私の場合は少し違います。


これは感覚的なものですが、おそらくメイクが肌とマスクの間の「ガード役」になってくれているのだと感じています。
ファンデーションや下地が薄い膜となって、マスクとの摩擦を軽減したり、急激な乾燥から肌を守ってくれているのでしょう。
もちろん、メイクの厚塗りはしていません。
軽めのメイクで肌に負担をかけずにガードするイメージです。
この「肌を守るメイク」の習慣が、結果的にエイジングサインの予防にも繋がっていると実感しています。
敏感肌のための「攻めと守り」エイジングケア戦略

大切なのは、肌を守りながら、未来の肌のために必要なケアを「賢く攻める」バランスを見つけることです。
守りの基本:徹底保湿で肌バリア機能を死守!
どんなに優れたエイジングケア成分も、肌のバリア機能が整っていなければその効果は十分に発揮されません。
敏感肌のエイジングケアの基本は、まず「守り」から。
肌のバリア機能を正常に保つために最も重要なのが徹底的な保湿です。
肌の潤いをしっかりキープすることで、外部刺激から肌を守る力が強化され、ターンオーバーも正常に働きやすくなります。
私の長年の相棒であるメナードの化粧水と乳液は、まさにこの「守りのケア」の要です。
敏感肌の私が安心して使い続けられる低刺激性と、肌本来の潤いを引き出すその使用感は、エイジングケアの土台をしっかりと支えてくれています。
攻めの秘策:日中の「ミストケア」で隠れ乾燥にアタック!
マスクによる「隠れ乾燥」は、日中にこそ攻めのケアが必要です。

🍃【徹底比較】アベンヌウォーター vs キュレル ディープモイスチャースプレー
日中のミストケアで私が愛用しているアベンヌウォーターと、敏感肌さんにおすすめしたいキュレル ディープモイスチャースプレーを比較してみましょう。
アイテム名 | 特徴 | こんな時におすすめ | 購入はこちら |
---|---|---|---|
アベンヌウォーター | 温泉水100%。肌を穏やかに落ち着かせ、肌のバランスを整える。 | マスクを外した後のリフレッシュ、肌の赤みやヒリつきを感じた時。 |
Yahoo!ショッピングで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る |
キュレル ディープモイスチャースプレー | セラミドケア成分配合。微細なミストで潤いを深く届け、バリア機能をサポート。 | マスクを外した後の本格保湿、メイク直し時の潤い補給、乾燥による小じわが気になる時。 |
Yahoo!ショッピングで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る |

もし「マスクを外した後の乾燥感が特に気になる」「もっとしっかり保湿したい」という方には、キュレル ディープモイスチャースプレーがおすすめです。

そうなんです。これは「化粧水の代わり」としても使えるほど、セラミドケアで肌の潤いをしっかり補ってくれるんです。
メイクの上からでも均一に広がり、肌を整えながら潤いをチャージできるスプレーなんです。
敏感肌でも取り入れやすいエイジングケア成分
夜のケアでは、肌に優しいながらも効果が期待できるエイジングケア成分を選びましょう。
例えば、ナイアシンアミドは、シワ改善や美白、肌荒れ予防など多岐にわたる効果が期待でき、敏感肌でも比較的取り入れやすい成分として注目されています。
【薬局で買える!】敏感肌におすすめのエイジングケアアイテム


今回ご紹介したように、実は薬局で手軽に買える優秀な敏感肌向けエイジングケアアイテムがたくさんあります。
🌸キュレル エイジングケアシリーズ
敏感肌のためのキュレルから、ハリや潤い不足といったエイジングサインに特化したシリーズが出ています。
乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みで、敏感肌に配慮しながらも、ハリ不足に「攻め」のアプローチができます。
まずは、お得な「お試しセット」で、ご自身の肌に合うかじっくり試してみてください。
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🌸dプログラム(資生堂)
資生堂のdプログラムも、敏感肌向けでありながら、肌悩み別に様々なラインを展開しており、エイジングケアに特化した「バイタルアクトライン」などがあります。
こちらも薬局で手軽に購入でき、あなたの肌悩みに合わせて選べるのが魅力です。
特に、初めてdプログラムを試す敏感肌さんには、お得な「お試しセット」から始めるのがおすすめです。
まずはご自身の肌で、使い心地と効果を実感してみてください。
>>dプログラム バイタルアクトラインを楽天市場でチェックする
※ご紹介している商品の価格や在庫状況は変動する可能性があります。最新の情報は各ECサイトでご確認ください。
薬局でなら、実際にテスターでテクスチャーや香りを確認できるのが大きなメリットです。
ぜひ足を運んで、ご自身の肌で試してみてください。
もし気に入ったら、オンラインストアではお得なセットや限定品が手に入ることもありますので、賢く利用するのもおすすめです。
まとめ:敏感肌だからこそ、賢いケアで未来のハリ肌へ!

しかし、敏感肌だからといって、エイジングケアを諦める必要は全くありません。
大切なのは、「攻め」と「守り」のバランスを意識し、肌に優しい成分を選びながら、適切なケアを継続すること。
そして 私が実践しているように、日常の小さな工夫を取り入れることもいいかなと思います。
あなたの肌は、あなたが思っている以上に繊細で、そして賢いです。
正しい知識と適切なケアで、夏マスクの肌悩みに負けず、明るくふっくらとしたハリ肌を目指しましょう。
この記事でご紹介したマスク肌荒れ対策以外にも、乾燥や刺激から肌を守る方法はたくさんあります。日頃の肌荒れに悩んでいる方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
>>【合わせて読みたい】肌荒れに悩んだらチェック!あなたの肌を守る究極の対策
この情報が、あなたのエイジングケアの一助となれば幸いです。
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